プロフィール
秋間 清美
未来を創るコーチング代表
ICF認定エグゼクティブコーチ
国家資格キャリアコンサルタント
組織は“人”がつくる。
そして“人”は、自らの意志で未来を創る。
――これが、私のコーチングの原点です。

資格・経歴(抜粋)
- ICF認定エグゼクティブコーチ
- 国家資格キャリアコンサルタント
- 第二種安全衛生管理者
- 京都芸術大学美術科卒
外資系金融機関およびグローバル企業で30年近く人事部での業務に携わり、報酬制度設計・人材開発・リーダー育成・キャリア支援など幅広い領域を担当してきました。とくに英国資産運用会社ではHRビジネスパートナーとして、経営層とともに組織課題の解決と人材戦略の実行を支援。社員一人ひとりのキャリア形成からマネジャー層のリーダーシップ開発、シニア層のセカンドライフ研修まで、人の成長を多面的に支援して参りました。経営陣と日々向き合う中で痛感したのは、「制度や戦略」だけでは組織は変わらないということ。
人が自分の可能性を信じ、主体的に未来を描けるようになって初めて、組織は本当の意味で動き出します。その信念のもと、人事の現場で培った経験をベースに、コーチングを通じて「人と組織の変化」を支援することを使命として独立しました。
未来を創るということ
「未来を創るコーチング」は、“これからどうありたいか”を起点に、リーダーが組織と自分自身の未来を描く対話です。
変化の激しい時代において、リーダー自身が明確な軸を持ち、意図をもって行動することが、組織の未来を左右します。
マネージャー・経営層とのコーチングでは、組織づくり、戦略実行、チームの関係性、そしてリーダーとしての在り方など、多層的なテーマを扱います。
また、キャリアの転機を迎えるすべての人には、次のステージに向けた視点の再構築をサポートしています。
転職・定年・キャリアチェンジといったテーマも、「終わり」ではなく「新たな価値創造のフェーズ」ととらえ、自分らしい未来の再設計を支援しています。


プロフェッショナルとしての姿勢
コーチングにおいて私が最も大切にしているのは、「相手の中にすでに答えがある」という信念です。
その答えを引き出すための安全で誠実な場をつくることに全力を注ぎます。
沈黙の中で生まれる気づきや、言葉にならない想いが形になっていく時間――
その積み重ねが、組織と人生の質を変えていくのです。
企業の変革も、人の成長から始まります。
組織を強くする最も確かな投資は、“人への対話”です。
未来を共に創るパートナーとして、御社の次の一歩、そして個人が描く未来にも寄り添います。
経験に裏づけられた信頼性
キャリアの基盤にあるのは、人事の実務とマネジメントの双方を熟知した経験です。
報酬・人事評価制度、グローバル人事システム導入、労務対応、D&I推進など、制度設計から運用まで幅広く担当してきました。
経営層の意向と現場のリアリティをつなぐ調整力、部門間を越えた合意形成力は重要だと考えます。
これらの実践経験が、コーチングの場での「現実を理解したうえでの伴走」に活きています。
理想論ではなく、現場を知る立場からの支援――だからこそ、経営者や人事担当者から「安心して任せられる」と信頼をいただいています。